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[映画]岩合光昭の世界ネコ歩き,ネタバレ,あらすじ感想

猫好き、猫馬鹿必見です!

猫の写真家として有名な岩合光昭氏がカメラを回した、青森のリンゴ農家の猫一家、コトラファミリーの春夏秋冬ドキュメンタリです。

最近の猫ブームで、猫単体を可愛がる人は増えていると思います。

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猫だって親子孫と世代を繋いで生きていく

けれど、このドキュメンタリで強く感じるのは、猫だって親子孫と世代を繋いで生きていくのだと言うこと。都会では見かけられなくなった、自然のままに生きるの猫の生き様がそこにはありました。

 

最初は元気よくリンゴの木上で遊んでいた子猫のコトラが母になり、祖母になり、新しい世代に子供を育てやすい縄張りを譲って出ていく。

 

コトラの面影を引き継ぐ、子供のリッキーが次第に大人の顔に、そして立派な雄猫の顔になり、コトラのいなくなったリンゴ畑で一人遠くを見る。結婚式の思いでムービーばりに鼻の奥がつんとすること必至です。

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母は自分の命を子供に分け与えてる

そして二つ目に感じるのは、母は自分の命を子供に分け与えてるのだという、そんな感動です。

 

母乳を与えることで、すくすくもこもこと育つ子猫。

 

少し毛並みが悪くなりながらも満足そうに子猫に母乳を与えるコトラ。

 

母乳ってママの体の一部なんだな、それを子猫に惜しみ無く与える。

 

命の欠片を与えられて、命は繋がれていくのだなという、当たり前の事を再認識するとともに、命ってなんて優しいんだろうと、めちゃくちゃ愛しい気持ちがあふてれきます。

 

日々のお仕事に疲れて、自分を蔑ろにしてしまっている現代人に是非に見て頂いて、自分の心臓に手を当てて、感動してほしいシーンです。

所で、全編コトラファミリーの事かと思いきや、世界猫歩きとタイトルに銘打っているだけあって、世界の猫立ちも出てきますよ。

 

季節の変わり目ごとに、岩合さん一押しの世界の猫たちのライフスタイルが紹介されます。モロッコやオアフ島の猫たち。

 

世界を旅して、青森に戻って、また世界の猫たちに会いに行く。岩合さんと一緒に日本と世界を旅してるような、そんな感覚にさせてくれる構成となっています。

 

日本にも猫がいて、そして世界にも猫がいる。言葉も文化も肌の色も、まったく違う他人の私たちの間で、猫たちは何処にいようが猫らしく暮らしてる。そして、そんな猫を愛する人々いる。

 

猫を愛するって事だけで、彼らと通じ会える気がする

何も知らないけれど、猫を愛するって事だけで、彼らと通じ会える気がする。

なんて、凄いことなのだとしみじみ感じます。岩合さんのように、世界の猫を探して、そしてその猫たちを愛する人々にであって、猫ってとにかく、愛しいねという気持ちをシェアしてみたいと思います。

ドキュメンタリながら、猫好きならばあっという間に過ぎていく上映時間です。エンドロールも着席のままで!コトラファミリーのラブリーなショットを見逃してはいけませんよ。

マッサージや温泉並みに癒し効果の高い一作です!

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