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[映画]君の膵臓をたべたい|ネタバレあらすじ感想

 

小栗旬演じる教師匠海が高校時代に出会った膵臓の病気に犯されて余命が迫っている時間を、

ただのクラスメートだった桜良に

「何故か残りの時間を一緒に何も知らないあなたと居る方が時間を共有する方が楽しい」と言われて

一緒に過ごしていく青春時代の忘れられない人を思い出す不思議な物語です。

桜良が共存文庫という日記に匠海との日々を綴って残し、読む権利は匠海だけにあるという、

そして、この共存文庫には桜良が亡き後に匠海にメッセージを残すキーワードが隠されていて、

最後にその意味が分かり、

彼女が何を言いたかったのかを人生で何を伝えたかったのかを発信する物語だが、

とにかく描写が素敵です。

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浜辺三波さん演じる桜良は病気で余命がないのに、

何故匠海と居る道を最後に選んだのかと最初は分からないまま、

物語が進むけど、

この分からない不思議さが映画を面白くしていると感じます。

桜良と匠海に流れる時間、

一緒にいる時間がこの上なく純粋で、

なかなか現実では匠海のように真面目に辛辣に寄り添ってあげれる人っていないと思ったし、

余命までの時間を過ごすって重たいストーリーのはずなのに、

キラキラした青春ストーリーを見ているように、

描かれていて、その中に、

人の人生観、

生きてる意味の大きさなどテーマがきちんと組み込まれているこの作品はすごいなと思います。

桜良とのトランプのゲームで、

じゃんけんで勝った方が負けた方に質問できるというルールが斬新で面白いと同時にこの映画の見どころのひとつにもなっていて、

2人のやり取りする質問が、

どんな気持ちでしているのかがピュアで切なくひしひしと伝わってきます。

桜良が匠海に好きな人や気になっている人を聞いたり、

匠海が君にとって生きる意味とはと聞きそうになったのを撤回して、

君にとって僕はどんな存在と改めて質問を変えたところが印象的だったです。

桜良のことを意識し始めたのだなと、

恋愛感情も友情もそれまでは果たしてあるのかと本当に不思議な関係の2人だったのに、

だんだんと2人が近づいていく、

絆が深まっていくところで、桜良が死んでしまった時は号泣です。

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しかし、

桜良は亡くなった後に共存文庫に匠海が実は昔から気になっていた告白しようと思っていた片思いの男性だと書いてあり、

一緒にいた時間に彼女が抱えていた感情や、

匠海に対する思いをストレートに誰にも心の言えないうちを吐き出していて、

これを読む権利が匠海だけにあるといったのは匠海に自分を知ってもらいたかったなのだと分かった時には泣けてきます。

最後の最後に共存文庫に隠されたキーワードが匠海の人生を後押しする、

背中を押してあげる内容を探す手紙のありかを示すものとなっていて、発見した手紙の内容は優しく、

強く、桜良の心の込められたメッセージで、

すごく心に響いてくるものがあってすごく感動したのです。

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