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ナラタージュ-ネタバレ&感想part3ベッドシーンは男の色気がまだ彼には足りない

原作者の大ファンで、特にこの作品に関しては「傑作」と思うほど忘れられない小説でした。

元々は、小説や漫画の映像化というのは期待ハズレだったり、がっかりすることが多いと感じていたため、そういったものは観ないようにしていたのですが、「これだけは…」と思い映画館に足を運びました。

 

映画化になると聞いた時は、これは文字で読むのだから良いのであって映像化にしたらいけない!と反対派でした。

 

また、松本潤が相手役の先生だというのもそれはないだろうと思っていました、

 

期待はしていなかったのですが、結果、観てみて良かったです。

 

松本潤の役柄には物足りなさは感じましたが。

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大人の男の色気がまだ彼には足りないと感じました。

 

特にベッドシーン。

 

彼のファンであればまた別の見方があるのかもしれませんが、原作を知っているわたしとしては「先生」の「廃れた感じ」がもっと欲しかったなぁ、若すぎる!と思ってしまいました。

 

主人公の恋人が別れのシーンで「本当に俺に悪いと思っているなら土下座しろよ」という箇所は印象的でした。

 

この映画のキャッチコピーが「許されない禁断の恋」との様な表現でしたが、わたしとしてはそうじゃないんだなぁと思うのです。

 

この作品で表現したいのは許されないとか許されるとかそういう禁断的なことを推して欲しいのではなく「一生に一度の恋」の方だと思います。

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「禁断」の方はあまり大きく書いて欲しくなかったなぁと思っています。

 

一生に!たった!たった一度の恋。恋人に土下座をして謝罪し先生のところに行く主人公に深く深くそう感じました。

 

禁断といえどもこれほどの純愛はありません。そこまで期待していなかった私ですが、泣けました。

 

挿入歌の歌詞もすごく良かったです。

 

「正しい夢の終わり方なんてこの世でわたし、わたしだけが知ってる」

 

「あなたをちゃんと思い出にできたよ」という部分はこの作品にぴったりだと思います。

 

原作のラストはわたしが今まで読んだ本の中で「よくぞ書いてくれた」というものでした。

 

その部分を映画では忠実にセリフとして再現してくれるのかどうなのかが、1番のわたしの気になる部分でした。実際は原作とは異なりました。

 

そこは少し寂しい気持ちはありましたが、これはこれで良かったです。

 

恋が終わっても「どうか幸せであって欲しい」という、本当の愛が終わった果てはそういった感情が残るのだと、哀しくも幸せな気持ちで観終わることができました。

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