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アトミック・ブロンド-ネタバレ&感想part2

 

予告動画【youtube】

ハードアクションが好きな方、必見!

舞台はベルリンの壁崩壊前夜のドイツ。

オープニングから激しい逃走劇で、殺し屋に追い詰められて銃殺されるスパイの男。

でも、どうやら事件はすべて終わったあとで、映画のほとんどは主役のロレーン(シャーリーズ・セロン)の回想です。

彼女はイギリスの諜報部MI6のスパイで、上司とアメリカのCIAに事情聴取を受けています。一体、あの日に何があったのか?

殺されたスパイは、MI6のガスコインという人物。

ガスコインは世界のスパイの情報を集めたリストを腕時計に隠してましたが、それも殺し屋に奪われてしまいました。ロレーンは、彼を殺した組織の秘密を探るため、ドイツにいるパーシヴァルとタッグを組み東西ドイツを往き来します。

 

彼女は弁護士に変装してドイツに入り込みますが、情報が漏れていたようでいきなり激しい追跡を受けます。

 

これ以降、ノンストップで次々と襲いかかるハードアクションはとても見応えがあります。

 

このあとのストーリーは、人間関係こそ複雑ですが、筋としてはリストを追い求めるロレーンと、それを防ごうとするKGBとの対決です。

 

人間関係の何が複雑かというと、パーシヴァルが実は裏切り者であったり、デルフィーヌという女性が登場してロレーンと女同士の関係を持ったり、ロレーンが「サッチェル」という二重スパイを探す任務を受けていることなど、一筋縄でいかない繋がりがあるからです。(サッチェルについては、ラストにどんでん返しがあります。)

 

ロレーンは東ドイツから、リストを暗記しているスパイグラスという人物を西へ亡命させようとして、情報漏洩のため失敗します。スパイグラスは死に、ここで彼女はパーシヴァルが裏切り者であることに気がつきます。

 

わずかに遅く、デルフィーヌはパーシヴァルの手にかかり死んでしまいます。

 

 

かわいそうなシーンです。

 

ロレーンは彼を追い詰め、銃殺します。

 

ここで回想は終わり、最後の最後で「サッチェル」は実はロレーン本人のことで、KGBにリストを渡すふりをして逆に彼らを殺し、CIAの人間として立ち去ります。

 

この最後のシーンは、本当にハラハラします。

 

とにかくアクションが壮快で、つまらないシーンのない映画です。

 

ストーリーが途中でわからなくなっても大丈夫。

 

最終的に話が繋がり、すっきりとした後味で終われることでしょう。
暴力シーンが苦手な方は要注意。ロレーンも敵も、容赦なく相手を痛め付けます。
こんな女性がいたら、味方なら頼もしいけど敵なら心底恐ろしいでしょう。そして、結婚したいとは思えません。(笑)