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[ホラー映画]モールス-ネタバレ感想&評価、ラストは?

モールス予告動画【youtube】

映画「モールス」は、2010年にアメリカで製作されたマット・リーヴス監督によるホラー映画になっております。

 

もとになっているのはスウェーデン映画の「ぼくのエリ」になり、舞台をアメリカに移してリメイクされた作品になります。

 

コディ・スミット=マクフィーとクロエ・グレース・モレッツの、フレッシュなふたりの演技が見どころです。

 

オープニングの雪の降り注ぐ集合住宅の3階で、裸のオーウェンが持つナイフと呪いの言葉がスリリングでした。

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一方的ないじめを受け続けて、やり返した途端に更に苦しむ姿には胸が痛みました。

 

初老の男性とともに隣の部屋に引っ越してきたおない年くらいのアビーには、ミステリアスな魅力がありました。

 

次の夜になって空き地で木の幹を切り刻む少年と、少女が突然に出会うシーンが印象深かったです。

 

信仰深く過保護な母親に捉われている孤独なオーウェンと、街から街へと旅を続けていく寄る辺のないアビーが心を通わせていく様子には癒されます。

 

インターネットやソーシャルネットワークが発達した今の時代に、敢えて第二次世界大戦中にワシントンで生まれたモールス信号を使うところが面白かったです。

 

壁越しにメッセージを送り続けていく幼いふたりのやり取りからは、想いを伝えることができるのは言葉だけではないことを考えさせられました。

 

女性の喉笛を噛みきり男性を木の上に吊し上げて血を抜く、連続猟奇事件の謎に引き込まれていきます。

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現代社会に甦り暴れ回る、不思議なヴァンパイアの恐ろしさが伝わってきました。

 

それ以上に、少年と少女の不器用で純真無垢な恋愛模様が引き裂かれいく場面には痛切なものがありました。

 

いつまでも12歳の若さを保ち続ける少女と、永遠に報われることのない少年の想いとのコントラストが鮮やかでした。

 

冷たく閉ざされた街並みの中で天使のような吸血鬼に僅かな希望を感じました。

 

クライマックスシーンに訪れる小さな奇蹟と大きな感動を、多くの人に見て欲しいです。

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