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[映画]ドント・ブリーズ-ネタバレ&感想-ラストは?

ドントブリーズ-予告動画

 

舞台はアメリカ、デトロイト。

ロッキー、マニー、アレックスは窃盗を繰り返す3人組で、これが最後ということで盲目の老人宅に侵入します。

簡単な仕事のはずでしたが、その老人が実は退役軍人で超人的な能力の持ち主のため、事態は主人公たちに不利になっていきます。

 

老人は視覚がありませんが、聴覚が異常に優れているため、タイトルの文字通り息をしただけでも見つかって、殺されてしまいます。

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殺すことになんのためらいもないことも、恐怖を煽ります。

 

しかも、その家には地下室があって、その奥には老人によって妊娠させられた女性が、出産させられるため監禁されています。

 

彼女を解放して一緒に逃げようとしますが、逃走中に殺されてしまいます。

 

逆恨み的に激怒した老人は、ロッキーを妊娠させようと捕まえます。

 

なんとか逃げ出しますが・・・・

観ていてハラハラする、息を飲むような展開が終始めじろ押しの作品です。

 

老人役のスティーブン・ラングは不気味さも一級ですが、そのしぶとさが目につきます。

 

特に後半、なんども倒したと思っては復活するあたり、基本的にリアリズムの作品なのですが、悪霊のようなホラーを感じます。

 

主人公サイドもかなりしぶといのですが、何度も何度も襲いかかってくるところが怖くてすごいです。

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主人公ロッキー役の女の子、ジェーン・レヴィの演技も良いです。

 

この話、強盗に入って返り討ちに合うという、いってしまえば自業自得な話なのですが、ロッキーが本当は悪い女の子ではないという描写がうまくて、感情移入しやすいです。

 

でも、だからといって観客に媚びるような演技もなく、強盗に入るくらいの気合いのある女性の役を演じてます。

 

印象的なのシーンは、オープニングの老人が女性を引き摺って拉致するシーンが、後半にロッキーに代わって同じように再現されているもので、これをみると「もう助かるないのかな」と思わせる絶望感があります。

 

最後の最後、すべて終わった後で、やっぱり老人が死んでないというニュースをテレビで見るロッキーは、遥か遠くに逃げたのに不気味な後味の悪さを残します。

 

これで、老人が再登場するわけではないので、そのあたりがリアリズムに溢れて逆に怖い作品となっていると思います。

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