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氷菓(ひょうが)-ネタバレ評価&感想。主題歌は?

 

予告動画【youtube】

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山崎賢人演じる男子高生折木が、物事を分析し、解決力を持っており、学校で出会った広瀬アリスさん演じるえるが叔父の過去を調べて欲しいと頼み、真相を解明していくストーリーです。

 

広瀬アリスさんが叔父が私に言った言葉を思い出させてほしいんですって言った時にはさすがに人の過去に言われた言葉を思い出すなんて、無理だと思ったし、どうやって解明していくのだろうと疑問に思ったが、山崎賢人さんの頭のひらめき、物事の着眼点への見方や切り口がすごくて、いつのまにか引き込まれるように見ていってる自分が映画中にいました。

 

氷菓が過去のえるの叔父の過去に繋がっており、物語が進んでいくスピード感とシーンを過去と今をきちんと繋げている心理的描写がとても良いと思いました。

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えるの叔父の過去がとても切なくて泣けてきました。

 

自分の優しさ、正義感から、文化祭の火事事件で鼓膜を痛めた少女を救ったのに、いいことをしたのに、それが退学処分となるだなんて、大人は汚いと思ったし、人生って理不尽、残酷な面もあってやりきれないと思いました。

 

しかしこの映画はそんな、世の中の理不尽なこと、残酷なことで苦しんでいる人の叫びをテーマとして表現してくれていて、傷ついた物事にどう立ち向かっていくか、えるの叔父の過去を通して描かれているのがすごくいいし、またその描かれ方が山崎賢人さん演じる折木のやらなくてもいいことはやらない、やるべきことは適当に処理するという性格を設定として、表現されているのが見どころだと思いました。

 

氷菓がアイスクリーム=I SCREAM=私は叫びたいというメッセージでえるの叔父は悲痛を叫びたかったんだとあり、誰でも自分の消化できない、どこにもっていけない心の吐き出し場はあると思うけど、この映画はそれが氷菓という古典部の文集にこめられているというのが非常に面白かったです。

 

ラスト、えるの叔父の過去が分かった後の、灰色の自分も悪くないという折木の言葉に感動、えるの叔父の辛い過去を持ったまま、生きたまま死ぬって言葉にも感動、すごく深いメッセージと人間の複雑な心理を前向きにまとめる形となっていてすごく良かったです。

 

この映画から勇気をもらいました。沢山の人に見て欲しいです。

 

映画『氷菓』主題歌「アイオライト」

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