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[IT/イット]ネタバレ感想-完全なるフィクションではないのもまた恐怖心を煽る

 

 

 『IT/イット”それ”がみえたら終わり』今回は現在上映中のITのネタバレを含めた感想を書いていきたいと思います。

まず初めに筆者の率直な感想は、あれ?そんなに怖くない?でした。

簡単なあらすじを書くとデリーという街で子供たちが次々と行方不明になっているが、誰も見つかっておらず主人公の弟も行方不明になっており、探し続けるも一向に見つかることはなかった。
そんな中少年たちがこのデリーという街の行方不明の数が他の街に比べ6倍以上であること、27年前にも大量の行方不明者が出たこと、そして連れ去った犯人がペニーワイズというピエロだということを突き止める。
少年たちは各々に問題を抱えながらも事件の真相を暴こうと立ち向かっていくという内容です。
この作中でのピエロの描写は子供たちが大人には言えない恐怖を体現していて、ある時は壁に掛けてある絵であったり、父親であったり、ぐちゃぐちゃのゾンビであったり恐怖そのものをうまく表現していました。

ホラー作品としてしっかりと見応えがある一方で少年たちの心理描写がとてもうまく描かれています。

主役の少年たちはみんないじめられておりいじめられっ子が集まったルーザーズクラブという集まりを結成しピエロに立ち向かうのですが、思春期ならではの悩み、親に逆らえない恐怖、自分の気持ちを理解してもらえないもどかしさそういった青春ストーリーの比重が大きい映画ではないかと感じました。
作中後半ではそういった子供達が抱く問題に自ら立ち向かっていく姿も描写され作品の中で大きく成長していくのを見ることができスッキリする場面もありました。
見終わった感想はホラーと青春ドラマがいい具合にバランスのとれた作品ではないかなと感じました。
皆さんも是非CMだけに惑わされずみてみてください!バッドエンドだけのホラーとはまた違うよさがあります!
ちなみに豆知識ですがこの映画のピエロは実在した連続殺人鬼がモチーフであり、完全なるフィクションではないのもまた恐怖心を煽るきっかけとなっております。

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