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先に生まれただけの僕[6話]-ネタバレ感想

とても、好感の持てるドラマだと思い、第1話から観ています。

ある会社の一社員が、会社からの出向命令で、とある高校の校長を任されるというお話。実話を元にした話だそうですが、桜井翔さん扮する鳴海涼介が、如何にして偏差値44の私立京明館高等学校を、偏差値50に上げて、受験校に格上げしていくかというところが見所でもあり、最終目標なのでしょう。

その手段として、先ず今迄の先生対生徒という従来の主従関係的授業形式を辞めて、欧米式の対話式のアクテイビテイラーニングを導入したり、ペップトークを導入した結果、オープンキャンパスでは、予想以上に入学者が増えました。

 

これも、一重に成美校長が京明館高校の理念を変えようと努力したものが実を結んだものでした。

第6話では、入学希望の増えた学生を如何にもっと増やすかが問われた大事な回でもありました。

 

そして、やがて明らかにされるであろう上司の娘も京明館高校を希望しており、鳴海に高圧的な態度を取り続けていた上司が、娘によって、根本から心が変わっていく様子が、後半に於ける見所となっていくでしょう。

鳴海を慕い始めたちひろ(蒼井優)に、鳴海が気付き、恋に発展してゆくかも知れない所にも注目したいです。

聡子(多部未華子)も合わせて、この3人の恋模様が気になります。

瀬戸泰史さん扮する英語の教師が学生の頃、アメリカに留学して習得したアクテイブラーニングいう手法。

この今迄の授業に無い斬新な手法が、目の輝きを失いかけていた生徒達を一気に輝かせ、学校全体を変えようとした力は、今後、卒業して社会人、若しくは進学して大学生になっても、自信となって生かされてゆくでしょう。

私は、これまで観たことも無いこの学園ドラマを最後迄しっかりと見届けて応援していきたいです。

できればもっとアクテイブラーニングの授業風景の場面をもっと増やして欲しかったです。

それによって、個人個人がどう変わっていくかもっと丁寧に生徒達に演じて貰いたかったです。

今、学校でどんな問題が起きているのかを生徒のプライベートな部分も含めて描写して欲しかったです。例えていうならば、「金八先生」の様なドラマ設定を希望したいです。

もっと、生徒対先生の対峙を取り上げていくとしたら、このアクテイブラーニング自体の成果が目に見えて私達視聴者の胸にも迫る思いがあったでしょう。

少し理論が先走っていて、人間らしい感情が少し置き去りにされているところが少し残念です。

でも、これから、高圧的な上司との対峙、三角関係若しくは四角関係(瀬戸泰史も含めて)の恋模様を中心に描いていくのであれば仕方のない事かも知れません。

飽くまでも、生徒達はこのドラマの場合、脇役でしかないのですから。