私の好きな映画を紹介します。

明日への約束[10話]-ネタバレ&感想

一人の男子生徒が異様な自殺を遂げる。それは学校だけではなく世間にも影響を与えたニュースになる。

 

主人公は高校に勤めるスクールカウンセラー藍沢日向(井上真央)誰の助けも得られない子供たちの味方として奮闘していたある日、二学期から不登校だった吉岡圭吾(遠藤健慎)という生徒が家出をする。

 

学校の教員総出で捜索に当たる中、日向は学校の体育館で圭吾を見つける。

 

「先生のことが好きなんりました。付き合ってください」と圭吾から告白されるが。

 

日向は断ることしかできなかった。翌日、圭吾は部屋を真っ黒に染め、首つり自殺をしてこの世を去る。誰が彼を自殺にまで追い込んだのか。

 

日向はほかの生徒のためにも死の真相を追いかけるのであった。

 

2017年の冬ドラマのなかでは重めのテーマだったこの作品。自殺・いじめ・毒親・暴力などなどあちこちに重たい話題がちりばめられている。

 

しかし、そのなかで悪意があるのは自殺した吉岡圭吾の担任教師・霧島直樹(及川光博)だけだったように感じる。

 

なので案外あっさりと見れたのが見終わった感想。それぞれ愛情を勘違いしているだけなのだ。

 

自殺の真相を読み解いていくなかで圭吾に関わった人物たちがそれぞれ家庭内・クラス内・部活内で罪悪感と向き合っていくのだけれど、スクールカウンセラーとしての主人公の本領発揮されていてとてもよかった。

 

結局、自殺は母親の過剰なまでの愛情がストレスとなったように描かれていたのですが、世間が報道に左右されている様子が素晴らしいなと思いました。

 

吉岡圭吾の問題に関しては同じ毒親を持つという視点から、日向の過去、吉岡家の問題が重すぎず描かれているので見やすかったし、わかりやすかった。

 

最後の二話はいよいよ日向本人の話にフォーカスが与えられていて日向自身、今までの自分と向き合い自分の力で解決したのは後味がよかったです。

 

だけどみっちーだけ不完全燃焼。

 

生徒を悪として描きたくなったのだろうか?

 

にしてもなんだかそこだけ疑問のまま、そういうもんなのでって終わらされた気がします。

 

全体的には面白かったです。

 

じっくり見なくても内容がわかかるし、ながら見するならおすすめです。