私の好きな映画を紹介します。

映画「ザ・リング」-huluおすすめ映画

映画「ザ・リング」は、2002年にアメリカで制作されて現在Huluで配信中のゴア・ヴァービンスキー監督によるホラー映画になっております。

 

もとになっているのは鈴木光司によるホラー文学になり、ハリウッド映画でリメイクされている作品になります。

 

母親と息子に襲いかかってくる、呪いのビデオにまつわる恐怖体験がスリリングなストーリーになります。

 

事件の真実を追い求めていくレイチェルの役を、ナオミ・ワッツが熱演していました。息子のエイダンには、デイヴィッド・ドーフマンが子役とは思えないくらいの繊細な演技でアプローチをしていきます。

 

エイダンが描いた謎めいた絵と16歳の従姉妹であるケイティの突然の死によって、レイチェルはシェルター山荘へと導かれていきます。

 

今の時代からすると懐かしさを感じる旧式のソニーのテレビに、VHSのビデオテープを挿入するシーンが印象深かったです。自らの生命に危機が及んでいく中でも、大切な我が子を守り抜く決意を固めるヒロインが感動的でした。

 

幾度となく訪れるピンチからレイチェルを救うノアの姿を、マーティン・ヘンダーソンが華麗に演じていました。

 

一見すると軽薄なイメージや振る舞いに隠されている、強い意志と優しさ溢れる心が魅力的でした。

 

僅か7日間のタイムリミットの中には、次々と巻き起こっていく不可思議な出来事が満載でした。

 

全編を通して挿入される、不気味な映像と陰のある風景描写には忘れがたいものがありました。

 

この世に未練を残した死者を慰めるために、レイチェルが体当たりで挑んでいく場面には胸を打たれました。

 

ラストに向けて生き残った者と命を奪われた人たちを分けた、意外な行動には驚かされました。

 

アメリカの現代社会を舞台に設定していながらも、根底に流れる東洋的な思想と日本に古くから受け継がれてきた物語の世界観が伝わってきました。

 

原作の小説や日本版の映画にはまった方には、是非とも見て頂きたい作品になります。